健康問題に直面して決めたこと

結婚して8年。

私は、マイナスをプラマイゼロにするための価値観をもたざるを得なかった。

結婚年数が浅い頃には、旅行や買いたいものに、もっともっとお金を使ってみたかった。

夫は今の勤め先に転職し、給料面・福利厚生面ともにアップしたので、転職に関しては成功した方だと思う。

会社員である夫のおかげで、それなりに福利厚生が整った企業に勤めているため現状の生活は維持できている。

しかし、夫の心不全で、若くても安泰なんてないことに気付かされた。

家庭に安定した収入を持ち帰る役割を、私が半分〜それ以上の割合で負担できるように、できることを今のうちにやらなきゃいけないと考えるようになった。

息子がオムツを卒業して、挨拶が言えるようになるのは、4歳頃かな。

それまであと2年。

その間に、働き方をシフトすることに決めた。

 

すべては、夫の身に起きた2ヶ月前の出来事から

2ヶ月前、夫が「心不全」と診断された。

ちょうど今の家に引っ越し、ゴールデンウィークで実家に帰った直後にわかった。

幸い命に別状はなく、点滴と薬の服用による治療を続けながら、今も仕事を続けている。

高血圧やその他の治療は、結婚当初から続けてきた

実は、結婚した8年前から血圧が高く、改善のための栄養指導を受けてきた。

というか、つい最近までは腎臓の数値も悪かったのだが、数値も少し落ち着いていた矢先だった。

およそ半年前に山口県への転勤が決まり引っ越したが、さらに5ヶ月後たって広島県へ転勤が決まり、今の家に引っ越してきたのだ。

夫については、仕事場でまたイチからの関係構築。

そして、実家へゴールデンウィークの帰省。

夫の使命感から、私の京都の実家へ付いてきてくれたのだ。

しかも1泊したら、翌日にはまた仕事という、なんともタイトなスケジュールだった。

置かれた状況で最大限の時間を活用する夫

帰宅すると、父親好きな息子が遊ぼうとせがむ。

私が相手をしようにも、父親がいるときは泣き出す。

息子の中で役割分担されていることは、育児に前向きな夫に感謝するところだが、夫にとっては息つく暇もない。

大好きな巨人戦を見る余裕すらない。

「もう少し余裕を持った生活をすればいいのに」。

何度も言ったが、譲らない。

嫁として至らなかった

この半年の間に2回も引っ越しを経験し、その間に1歳になったばかりの息子の育児と、食物アレルギーの治療に集中してしまい、夫の弁当を作ることまで行き届いていなかった。

早朝に起こして、朝ごはんと弁当を用意する、こうした嫁としての役割を、完全に放棄してしまった。

振り返ると、夫の方が大変だったと思うが。

健康管理が疎かになっていたのも、心不全を引き起こした原因の一つかもしれないと痛感している。

命には代えられない

8年も前からの長期にわたる栄養指導。

要はあまり順調ではなかったのだ。

夫の偏食と、暴飲・暴食も災いしたと思っている。

夫はストレスから偏った食品を貪るように食べる。

そして、喫煙は全てに災いする。

習慣は、すぐに変えられない。

まして、成人した大人の多くは「純粋」「素直」という要素をどこかに置いてきている。

だから、つい偏食しちゃっているのだとしたら、そうした「癖」は、修正すらしにくいと思っている。

しかし、命には変えられない状況ができた。

息子が生まれたからだ。

息子の影響力は偉大だった。

夫の偏食がみるみるうちに修正されていった。

嫌いで食べ残していた料理を、食べるようになった(夫のことです)。

食事の後も、片付けをするようになった(夫のことです)。

子供よりも子供か!

息子が生まれる前に改善して欲しかったが、我が子の存在はとても大きかったみたいだ。

(私は「前からやっとけよ」と思うので、感情の移り変わりが全く理解できないのだが。)

月々の医療費などの負担を減らし、育児や貯蓄などのプラスに変換したかったから散々言ってきたのだが、同じ家族だとはいえ、私は息子ほどの影響力は持っていなかったようだ。

息子への愛情が健康のきっかけを作ると信じるしかない

それと同時に、今までの弁当作りは必須。

コンビニ弁当やコンビニおにぎりじゃ、塩分過剰になりやすい。

腎臓の数値が良くない人は塩分のバランスを調整して、これ以上悪化するのを防ぐことしかできないからだ。

8年前に、夫が腎症だと診断され栄養指導を2人で受けたのをきっかけに、自宅で調味料から見直し今に至る。

別の機会に、私のおすすめ調味料を紹介したい。

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